折からのユーロ安と、リーマンショックの波紋が背筋を凍らせた直後にいきなり登場した、年間売上高200万ドル未満の零細〜中小企業が新品の耐久消費財をオーストラリア国内で購入した場合に限り、各社の納税実績に応じて適用される1年間限定・大幅減税措置のダブル恩恵にさずかれたのはラッキー!今回の大盤振舞減税政策のおかげで、オーストラリア国内新車ディーラーの多くが『2009年は、過去最大の売り上げ』を記録したという仰天ニュースも耳にしました。品質は他国製に負けずとも、円高傾向が続いているMade in Japan製品は、この国でも苦戦を強いられている雰囲気です。